今の今までは踏切の警報音が聞こえる所に住んだことが有りませんでした。
今じゃ散歩がてらに外に出れば引っ切り無しという訳では有りませんが首都圏では貴重な(?)特急型電車が来るとなればヲタに限らず撮りたくなるのが人情ですよね。
知らんけど…
東武日光線の普通列車はこの面構えの型式しか有りません。
今はワンマン運転で半自動扉に改造されていますが、その昔は東武伊勢崎線からアキバ・築地・銀座・霞が関・虎ノ門・六本木・広尾を駆け抜ける営団地下鉄日比谷線への直通車両として活躍していたらしく、地下に潜ってはエリートビジネスマンやヤングエグゼクティブにハイヒールを履いたオフィスレディーを乗せて都心を横断していたことでしょうが、今じゃスッカリ田舎ぐらいも板に付き黙々と鉄路を進行しております。
ただ、そこそこの所要時間を持って田舎を走るこの列車、南栗橋駅から日光方面と宇都宮方面へ向かうのですが如何せんトイレが付いていない通勤型電車なのが玉に瑕。
あたし自身、もう還暦近くなると同時にトイレも近くなって来ている身としては、ちょっと乗り通す勇気が湧きません…
去年ですか、東武宇都宮線は期間限定で「いちご王国ライン」とか言う愛称になったらしく、いちごのラッピングが施された車両やなんかピンク色っぽいスペーシアがこれまた期間限定ですが沿線を駆け抜けております。
因みに車内のシート生地もいちご模様なのだとかなんとか。
だ、そうです。
縁起が良い金色に光る日光詣号。
これを見掛けると何やら得した気分になるのが不思議ですw
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