KONICAの純正レンズマウントアダプター

世界で多くのカメラメーカーが採用したと言われるM42マウント、EXAKTAマウント。
そして、日本が誇る世界の日本光学工業(現NIKON)
小西六写真工業は当時の世界シェアが高かった三種のマウントを、KONICAボディーで使用することができるアダプターを発売していた。

フランジバックの短さ*と、一眼レフ後発メーカーとして、サブ機でも良いから使って欲しいといった策だったのであろうか。
何れにしても、カメラの大衆化に尽力したコニカのこと、高価なボディーを買わずともコニカのボディーを使えば、憧れのレンズだけでも使えますよ、と言う生暖かいメッセージだったのかもしれない。(そう信じている

実際に、KONICA一眼レフにはファインダー内に絞り込み測光用のメーター指示が、私の知る限りではARマウント以降一貫して装備されていた。

自身も他マウントのボディーを増やすことなく、使いたいレンズを使えるという恩恵に預っている。

*フランジバック一覧
参考資料:ニュースグループ fj rec photoより
マウント::フランジバック(mm)
KONICA BYONET?(ARマウント)::40.70
CANON R/FL/FDマウント::42.00
MINOLTA MDマウント::43.50
CANON EOSマウント::44.00
MINOLTA AFマウント::44.50
EXAKTA/TOPCONマウント::44.70
PENTAX Kマウント::45.46
M42 PRAKTIKAマウント::45.46
CONTAX/YASHICAマウント::45.50
OLIMPUS OMマウント::46.00
NIKON Fマウント::46.50

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