KONICA newFTA


形式::35mmフォーカルプレーン一眼レフ
マウント::バヨネット式コニカマウント?
絞り機構::縦走りコパルスクエアS
AE式完全自動絞り(最小f16)被写界深度確認用絞込機構有
シャッター速度::B・1?1/1000倍数系列1段
露出調整::電源TTLシャッター優先AECds受光素子可変測光
巻き上げ::巻き上げレバーによる手動
巻き戻し::クランク式手動巻き戻し
電源::1.3V水銀電池 JIS H-C

銘板はそのままだが、マイナーチェンジされたNew FTAでは、レリーズボタン周りにシャッターロック兼電源スイッチが付き、オーバーレードレバーが無くなった。
しかし一番の改善点はnewFTAになってファインダー内にシャッター速度が表示されるようになったことだ。
これは地味に嬉しい。
シャッターストロークの改善については、顕著な変更が見受けられず残念と言えば残念ではある。
よって手ブレ量産機である事実には変わりはない。

コメント

  1. Konica-Fun より:

    コニカT4を探して辿り着きました。昔はよく使い、修理していましたので、懐かしく拝見しました。
    ニューFTAでシャッターストロークの変更が無いと言われていますが、実はFTAの時代に2回変更されています。 お持ちのFTAは最後期に当たるモデルで、すでにニューFTA並になっているのです。 極初期のFTAですと、初期高さは同じでも軍艦カバーの高さスレスレまで押し込む必要があります。
    これが初期型です。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Konica_FTA.jpg

  2. 黒田 より:

    なるほど、そうでしたか。

    KONICA物を初めて弄ってから40年あまり経ちますが、奥が深いですね。

    ご指摘ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました