レンズ::Hexanon 48mm f2
シャッター速度::B・1?1/500
絞り::f2~22
シャッター::レンズシャッター(精工舎MXL)
詳しいことはわかりません!(逆ギレ おそらく1957年頃の物ではないかと・・・。IIIシリーズの最大の特徴は、レンズ左側(後ろから見た場合)に有る巻き上げレバーである。
ダブルコッキングでの巻き上げ方式ではあるが、使っていて少しも違和感を感じないフィーリングは工作精度の高さ故だろう。
しかし、その最大の特徴は同時に最大の弱点でもあったようで、一番最初にやってくる不具合は巻き上げ不良に他ならないのだ。
初期の物はレンズシャッターユニットがコニラピッドだったようなので、このカメラはL1かL2と呼ばれていた物と思われる。これ以降のIIIA型・M型シリーズは視野率100%を奢り、バララックス自動補正を組み込むなど物欲に火が付きそうな仕様へと発展していく。
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