その昔はあちこちに有った船溜まりも、そこに暮らす船上生活者達もみなとみらい地区の開発で一蹴されてしまった。
ただ、ここ子安浜漁港だけは昔っから護岸整備もされず時代から放置されてしまったかのような姿を晒したまま残っている。
横浜駅にほど近い首都高の真下、浦島町になるのかな?
穴子漁の基地である当漁港では有るけれど、時間が遅かったからかはたまた漁日ではなかったのか人通りの少ない静かな漁港の風情。
漁港と言えば野良猫、と言いたいところだけどヤッパ時間帯かそれとも元々数が少ないのか無愛想なのが数匹居ただけ。
元々は作業場だったのだろうか、護岸沿いの道の端にガレージのような区画が並びその先には放置された船がちらほら。
それでもまだまだ現役の漁港であることは間違えのない事実。
屋形船かな?
結構穴場的な存在?
廃船?現役漁船入り混じった風景。
もう長く放置されているのだろうか、横倒しになった船と、よく見てみると底に沈んだ船も見えるw
ハマに残る昭和の風情から川崎の昭和へ。
鶴見線の先っぽ、大川駅。
こんな風情でも現役でございます。
ホーム上の注意喚起看板、かな?
一昔前なら「カード見よ!」「発車時現示確認!」とかなのだろうけど、このご時世なんとかハラスメント対応で優しい文言になったのだろうかw
鶴見線沿線は結構野良が居ますね。
まだ小さいのに捨てられた何かの骨に齧り付く茶トラ(って言うのかな?)、大きな猫よりもが悠々としているのを傍目に完全に野生の顔付きだった。
また機会を見て訪れたい所ではありますが、次は頑張って平日昼間に行ってみよう。
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