さっきとは打って変わって三十数年前ウロウロとしていた黄金町ガード下。
その昔はと言うと、何気に怪しいお店が軒を連ね、軒先に座っている老女が「どうぞ~」と手招きをしていた青線地帯だったわけだが、平成の今はどうなったものかと訪ねてみたところ京急のガード下は改修されていてシャレオツでアートなテナントに変わっていた。
しかして、ガード下と大岡川の間にある狭い空間には何やら怪しげな空間。
想像するに、ガード下を追い出された店がその居場所を変えただけで青線然とした佇まいが垣間見える。
但し、所謂1階が飲み屋で2階がゴニョゴニョな店はどうやら無くなったようで、普通の(?)飲食店や物販を行う店が並んでいるようだ。
お洒落な横浜に生まれ変わる時期に一掃されてしまったのだろう、平成の世にそんな非合法な商売が堂々と続けられるわけもなくまさしく昭和は遠くなりにけりといったところか。
昔は色んなもんが浮いていた大岡川も見た目随分と綺麗になったもんだ。
日ノ出町場外、ここも制服のマンマで行ったなw
当時は当然こんな綺麗ではなくまだ窓口発券で、締め切り10分前の雰囲気が結構好きだった。
但し、特券千円からしか購入できなかったので、負ければ痛いが付けば結構な小遣いになった。
買った時は福富町、負けた時は黄金町。(謎
日ノ出町も変わってないようで変わっていた。
駅前交差点のビルの5階だったかな、いっつもヘルメットにゲバ棒持って外を監視していた小窓もなくお下劣映画館も無くなっていた。
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