今日は仕事の合間にJacques-Henri Lartigue展に寄ってみた。
場所はJR東日本北浦和駅至近の埼玉県立近代美術館。
ジャック=アンリ・ラルティーグはwikiによると1894年生まれで8歳からカメラを与えられたとの事。
和暦だと明治27年に生まれて明治35年に写真撮影を始めたことになる。
今でこそ誰もがそこそこ手軽に写真を楽しめるが、今から110年以上前のこと、相当なお金持ちでもない限り手軽に楽しむことなど出来なかっただろうし、実際相当裕福な家庭に生まれた様だ。
詳しい事情はNETの情報に譲るとして、まぁド素人の自分が言うのも痴がましいが、まず撮影技術の高さに圧倒された。
多分距離系連動などしていない上に、シャッタースピードも1/250位であろうカメラ(暗箱)で写し止められた躍動。
そしてこの展覧会のサブタイトルである「幸せの瞬間を捕まえて」とは上手く付けたもんだと感心させられる写真の数々。
1000円のコストが決して高いと思わなかった程良かった。
うん、できればもう一度見に行きたい。5月22日までの長丁場だし、多分もう一度行くでしょう。そして図録も買ってしまうんだろうな・・・。
んで、展示会情報をば。
会場は2階、配布されているチラシは2種、とても素敵です。
因みに駐車場は併設されていないので、旧17号沿いのコインPが便利。
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